アパートの共同インターネットは遅いのがデメリット

アパートのインターネット契約には大きく分けて「インターネット対応」「インターネット完備」があります。
インターネット対応というのは、インターネット回線を基地局からアパートの共有エリアまで導入済みとなっていて、アパートの共有スペースから自室までのインターネット接続工事をすることで、インターネットを利用することができる状態です。

この場合、自身でインターネットプロバイダーと契約をし、工事も自身で手配する必要があります。インターネット対応の場合は、契約するプロバイダーを自身の好きな先から選ぶことができる為、自分にあったプランで契約できるというメリットがあります。

一方で、インターネット完備というのは、インターネットの工事が既にアパートの自室まで済んでおり、回線の契約も行われている状態です。インターネットは既に導入されているため、自身で好きなプロバイダーを選ぶこと等はできません。

では、このインターネット備え付けの回線ってどうなのかということについてメリット・デメリットを踏まえて説明していきたいと思います。

備え付けインターネットの【メリット】

まずは、備え付けインターネットのメリットですが、2つあります。

一つ目に、契約不要であるということです。インターネットが既に備え付けられているということは、自身でプロバイダー契約を行ったり、インターネット開通の為の工事に立ち会ったりという手間が省けます。
二つ目のメリットとしては、即日使えるということです。インターネットの固定回線を契約した場合、契約から工事・開通までに数週間の日数を要します。

インターネット備え付け物件であれば、入居した日から即インターネットを使うことができるようになります。

備え付けインターネットの【デメリット】

次に、備え付けインターネットのデメリットです。インターネットのデメリットとしては4つあります。

まず一つ目に、プロバイダーが選べないということです。備え付けのインターネットの場合、既に家主がインターネット契約を結んでおり、自分でプロバイダーを選ぶことができません。インターネットにも「光回線」、「ADSL」等の種類がありますが、本来であれば、自分の用途に応じて光回線もしくはADSL等選びたい所ですが、選ぶことができません。

二つ目に、契約に伴うキャンペーンを適用できないということです。多くのプロバイダーでは契約に伴い手厚いキャッシュバックキャンペーンを行っています。

このキャンペーンを上手く利用することで、実質的な毎月のインターネット通信費用を抑えることができます。ですが、備え付けのインターネットの場合は、プロバイダーの乗り換えも自由にできないため、このキャッシュバックキャンペーンを利用することができません。

三つ目のデメリットは家賃に通信費が上乗せされることがあることです。全ての契約ではないですが、一部のインターネット備え付け物件では、既にインターネット契約をしている代わりに、通信費用の一部を家賃に上乗せしている所もあります。

そして、最後に、回線速度が遅くなる可能性があるということです。これが備え付けインターネットの最大のデメリットでもあります。

個人でインターネットの契約をした場合、その契約で利用できるのは本人だけです。つまり、一人でインターネット回線を占有することができます。ですが、備え付けのインターネットの場合は、家主がインターネット回線を契約して、そのアパート全体で一つの回線を共有する形になります。

このため、共同で利用している人数が多くなればなるほどインターネットの通信速度が低下してしまうというデメリットがあります。

備え付けインターネットには上記のようなメリット・デメリットがあります。
一般的に自身でインターネットの固定回線を契約した場合に比べて通信速度は低下する傾向にあります。

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